医学部予備校「京都医塾」は完全フルオーダーメイドで高い合格実績。特徴・料金の解説

京都医塾

医学部対策を専門にしている予備校はたくさんありますが、その中でも特徴的なのが「京都医塾」。

京都医塾はその名の通り、校舎は京都だけ(オンラインコースはあり)。カリキュラムは「フルオーダーメイド」が特徴で、生徒さん1人1人を13名もの正社員講師がチームを組んで指導。さらに自習や授業を受けられる専用の個室が設けられ、医療資格をもつスタッフもメンタル面や体調面のサポートにあたり、専用の寮で集中して勉強できます。

大手予備校にできないきめ細かな指導・サポート体制を整えていて、万全の受験対策が可能。その充実度・手厚さから京都だけでなく関東・関西からわざわざ京都医塾を選ぶ人もいて、学力に不安がある状況からの医学部合格も実現しています。

ここでは京都医塾について、特徴や料金を解説します。

▶️「京都医塾」公式サイト・詳細

目次

京都医塾 基本データ

校舎 【円町校 1号館】
京都市中京区西ノ京伯楽町22-6
【円町校 2号館】
京都市中京区西ノ京伯楽町18-8
【円町校 3号館】
京都市中京区西ノ京円町47
【四条烏丸校 2号館】
京都市中京区烏丸蛸薬師西入るガーデンビル
【四条烏丸校 3号館】
京都市中京区室町通蛸薬師西下る丸池藤井ビル
【京大前校】
京都府京都市左京区田中門前町72 いのはらビル2F
【本社】
京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町539京都医塾本社ビル
コース 既卒生 ・現役生(中学校1年生~高校生3年生)向けコース
・オンラインコース
現役生 ・高卒生向けコース
・オンラインコース
講師 ・基本的に正社員プロ講師が少人数制授業・個別指導を担当。
・一部、非常勤講師も授業を担当。
専用寮あり

【学費】

(既卒生)

授業料(目安) 555万円
入塾金(税込) 11万円
年間カリキュラム作成・学習管理費(税込) 55万円
年間諸費(税込) 55万円
食費 実費
合計(目安) 676万円

(寮に入る場合)

入寮費(税込) 55,000円
年間諸費(税込) 132,000円
寮費(税込) 月74,000円
(年間88万8,000円)
年間合計(税込) 107万5,000円

(現役生)

月額目安 月4〜10万円
(年間50〜100万円)
入塾金(税込) 22,000円
設備光熱費 月1,750円
プリント教材費 月1,750円
ICT諸費用 月3,500円
その他費用
(模試・教材・実力テストなど)
十実費
RPE諸費用
(オンライン個別指導)
月11,000円

【合格実績】

※全て医学部医学科・最終合格の実績

年度 大学
2023年度 京都府立医科大(3名)・福島県立医科大(2名)・大分大学(1名)・川崎医科大学(8名)・帝京大学(5名)・福岡大学(4名)・金沢医科大学(10名)・愛知医科大学(5名)・杏林大学(3名)・兵庫医科大学(9名)・藤田医科大学(2名)・岩手医科大学(1名)・獨協医科大学(2名)・聖マリアンナ医科大学(1名)・久留米大学(4名)・北里大学(6名)・埼玉医科大学(2名)・近畿大学(8名)・関西医科大学(5名)・東海大学(1名)・東北医科薬科大学(2名)・東京女子医科大学(2名)・昭和大学(2名)・東京医科大学(1名)・大阪医科薬科大学(6名)・日本大学(2名)・日本医科大学(1名)
2022年度 京都府立医科大学(5名)・奈良県立医科大学(1名)・大分大学(1名)・川崎医科大学(17名)・金沢医科大学(9名)・帝京大学(8名)・福岡大学(6名)・愛知医科大学(11名)・藤田医科大学(12名)・杏林大学(5名)・兵庫医科大学(8名)・獨協医科大学(3名)・埼玉医科大学(5名)・岩手医科大学(6名)・久留米大学(5名)・聖マリアンナ医科大学(2名)・近畿大学(6名)・北里大学(4名)・大阪医科薬科大学(4名)・東海大学(4名)・関西医科大学(5名)・東北医科薬科大学(1名)・東京女子医科大学(1名)・慶応義塾大学(1名)・東京慈恵会医科大学(1名)
2021年度 京都府立医科大学(4名)・東北大学(1名)・滋賀医科大学(1名)・福井大学(1名)・熊本大学(1名)・岐阜大学
(1名)・三重大学(1名)・大阪医科薬科大学(5名)・関西医科大学(5名)・近畿大学(5名)・兵庫医科大学(7名)・金沢医科大学(14名)・川崎医科大学(12名)・埼玉医科大学(3名)・愛知医科大学(5名)・岩手医科大学(4名)・帝京大学(3名)・獨協医科大学(3名)・福岡大学(4名)・杏林大学(3名)・聖マリアンナ医科大学(3名)・藤田医科大学(3名)・久留米大学(2名)・日本大学(4名)・東京医科大学(2名)・東京女子医科大学(2名)・北里大学(1名)・東京慈恵会医科大学(1名)・自治医科大学(1名)・防衛医科大学校(1名)

【入塾の流れ】

  1. 説明会・受講相談の予約。
  2. 1泊2日の「医学部合格診断」を受ける。
    入塾説明・体験授業・学力の診断をする「到達度分析テスト」・分析結果の報告を実施。
    (宿泊費・交通費は京都医塾が負担。時間はかかるけれど、これが京都医塾の大きなポイントで、必ず受ける必要あり)
  3. 入塾:電話にて、入塾の意思を伝える。
  4. オーダーメイドカリキュラムの作成。
  5. 専用個人ブースの決定:校舎に1人1室、専用の個人学習ブースが割り当てられる。朝8時〜22時30分で利用可能。
  6. 医学部受験に向けた授業スタート!

個別指導や完全1対1指導とは違う、「フルオーダーメイド」の指導・サポート体制

京都医塾

京都医塾のコンセプトは「フルオーダーメイド」。少人数の集団授業と1対1指導を組み合わせたカリキュラムに、スタッフによるきめ細かいフォローを組み合わせた指導・サポート体制です。

これだけ聞くと、「よくある完全1対1指導だな」と思うかもしれませんが、「個別対応」の水準がほかの予備校と大きく違います。

  • 入塾前の「合格診断」で生徒さんを緻密に分析(入塾テストではない)。2日間に渡る学力・生活・特性などのチェックを通して、ベストな先生・授業レベル・カリキュラムを提案。
  • 授業のレベルは英語は11クラス、化学は12クラスなど、細分化。科目ごとにぴったり合うクラスで学習。
  • 講師は京大・医学部出身者が多数。京都の土地柄を活かし、優秀かつ人間性に優れる先生を社員採用。
  • 個別指導は少人数制授業と同じ講師が担当、質問対応も同じ講師で、すぐに聞ける体制。
  • カリキュラムは最初に作って終わりではなく、3週間ごとに面談を通して見直し、改善。
  • 生徒さん1人に対し、70名の社員講師から13名がチームとなって指導。さらに医療関連の資格を持つスタッフもサポートし、情報は密に共有。
  • 生徒さん1人に、専用の個室を用意。京都医塾内に、自分の部屋があるイメージで勉強できる。
  • 指導・サポート体制や合格診断を通して「入りたい」と思っても、入塾はまだ。生徒さんに「3つの準備」を確認。
  • 徹底的なこだわりから、高い合格実績。偏差値30〜40台からの合格や、ほかの予備校で伸びなかった生徒さんも合格。関東や大阪から入塾を検討するご家庭も。

正直なところ、このレベルのサービスを提供しているのは、京都医塾くらい。上の特徴について、順番に解説します。

入塾前の「合格診断」で生徒さんを緻密に分析(入塾テストではない)。2日間に渡る学力・生活・特性などのチェックを通して、ベストな先生・授業レベル・カリキュラムを提案

多くの医学部予備校では、最初に生徒さんへのヒアリングやチェックテスト、体験授業を通して、学力や学習状況の確認が行われます。1〜3時間もあれば終わるのが一般的。

京都医塾も「合格診断」がありますが、数時間で終わる内容ではなく、「1泊2日京都留学体験」と題して丸2日かかります。模試の成績やこれまでの勉強の様子をざっと聞いて終わりではなく、

  • 学力を分析する到達度テスト
  • 体験授業
  • 分析結果報告面談
  • 入塾の説明

という4つを実施。特にテストと体験授業、分析結果の報告とそれを踏まえての提案はきめ細かく行われるため、2日もの時間を要するものとなっています。

「忙しいのに2日って・・。もっと早く終わらないの??」

こんなふうに思うなら、京都医塾はやめておくほうが良いかもしれません。

医学部合格は簡単ではなく、特にこれまでの勉強や入試本番で上手くいっていない場合はなおさら。本気で目標を達成したいなら、学力が伸びない原因は何なのか、どう勉強すれば伸ばせるのかを認識しなければいけません。そして、その勉強方法を継続して実行する必要もあります。

医師が重症の患者さんを治療するとき、「あー、こんな感じね。はいはい。じゃあこれで」という簡単な診断で終わらせるわけがありません。症状を細かく診断し、それを元にそれぞれ専門分野をもつスタッフと連携してチームで手術にあたるはずです。

難関の医学部受験もこれと同じで、京都医塾は徹底した分析を重視しています。

授業のレベルは英語は11クラス、化学は12クラスなど、細分化。科目ごとにぴったり合うクラスで学習。教材はオリジナルで、講師が作成

京都医塾

京都医塾は各科目のクラスを細分化。英語は11クラス、化学は12クラスなど、10以上のクラスに分かれています。

「英語は得意で偏差値60あるけど、化学は苦手で偏差値50前後」という生徒さんの場合、英語は上位クラス、化学は基礎クラスで学習。科目ごとに最適なクラスへ振り分けられます。

ほかの予備校だと、特に少人数授業では「私立医学部 基礎コース」「国公立医学部コース」のように、科目ごとに得意・不得意があっても、ひとくくりのコースでまとめられてしまうことがあります。これは予備校が細かく考えていないわけではなく、運営上のコストや在籍する先生が担当できる授業数の限界を超えてしまうため、「細分化したくてもできない」という場合が多いです。

京都医塾

京都医塾では「どうすれば理想の環境を実現できるか」を考え、70名の正社員講師に加え、約200名の非常勤講師が在籍。1人の生徒さんに膨大なマンパワーが割かれることで、科目ごとに細分化したクラスへ入れる体制が実現されています(上は高卒生クラスの週間カリキュラム例)。

また、テキストは京都医塾オリジナルのもの。正社員の先生が複数人で会議を行い、生徒さんの学力・状況を見て作成しています。

講師は京大・医学部出身者が多数。京都の土地柄を活かし、優秀かつ人間性に優れる先生を社員採用。

京都医塾

京都医塾には、京大出身・医学部出身の先生が正社員として約70名在籍しています。経歴・実力・経験・合格実績とも豊富な先生が正社員で、70名もいるのは、ほかの予備校を含めても京都医塾のみです(2023年現在)。

経歴や実力、合格実績が豊富な先生が指導してくれる予備校はたくさんありますが、その多くは「非常勤」。授業が終わるとほかの予備校の授業へ出向いてしまったり、帰宅したりといった先生がほとんどです。

これも予備校の運営上、仕方ないことが多く、「正社員として採用したくてもできない」というのが実情です。

京都医塾はこれを可能にしており、優秀な人材を正社員として採用しています。

京都医塾の方によると、これは「京都一極集中だからこそ、さらに京都という人情あふれる土地だからこそ実現できること」とのことです。

正社員であることで、先生は生徒さんの状況を常に把握でき、自分が担当する授業の質問対応も直接できます。また、ほかの先生やスタッフとの情報共有もしっかり時間を取って行うことができるわけです。

優秀な先生も理想の教育を実現したい想いから京都医塾の環境に魅力を感じ、集まってくるのだと考えられます。

また、京都医塾の先生は、ハイレベルな内容にももちろん対応できますが、「あえて目線を下げること」も意識。

医学部に受かるには確かに難易度の高いことも勉強する必要がありますが、基礎〜標準的な内容を漏れなく理解することがまず大切。京都医塾は必須の内容を「絶対基礎」と呼んで最重要視しています。

  • 「どうしても医学部に入りたいけれど、今の学力は低い」
  • 「中学や小学校の内容が、実はあやふやなままで勉強していた」

など、合格診断や日々の授業で浮き彫りになった学力・弱点をひとつひとつていねいに指導することで、大きな成長に導いています。

個別指導は少人数制授業と同じ講師が担当、質問対応も同じ講師で、すぐに聞ける体制。

京都医塾

京都医塾は少人数制の集団授業に加え、1対1の個別指導を組み合わせてカリキュラムが編成されます。

最近は個別指導のほうが良いと考えられる傾向にありますが、集団で授業を受けることによる周りからの刺激は、学力アップだけでなくモチベーションの維持・向上にも効果的です。

京都医塾では集団・個別の良いとこ取りで、さらに個別指導は生徒さんの状況を把握している正社員の先生が担当。授業は生徒さん専用の個室で行われ、質問があれば授業をしてくれた先生に直接聞ける環境という徹底ぶり。まさに最大限の体制が整えられています。

カリキュラムは最初に作って終わりではなく、3週間ごとに面談を通して見直し、改善。

京都医塾

予備校に入る場合、最初にカリキュラム(学習計画)が組まれ、それに沿って進めるのが一般的。定期的に面談を通して軌道修正は行われるものの、基本的には入塾時のプランを元に進みます。

京都医塾は面談を細かく実施、さらに面談を「形だけ」「話を聞くだけ」で終わらせず、学習プランの微調整や授業クラスの移動など、細かな点まで確認して改善。

京都医塾は計画の立案だけでなく「改善」にも力を入れており、医療のように問題の早期発見、軌道修正に重点を置いています。

生徒さん1人に対し、70名の社員講師から13名がチームとなって指導。さらに医療関連の資格を持つスタッフもサポートし、情報は密に共有。

京都医塾

京都医塾には医学部合格レベルの授業を行なってくれる先生が正社員として70名ほども在籍。正社員の先生は京大や医学部出身の方が中心で、「なぜここまで集まるのか」というレベルです。

これは先生に支払われる給料もありますが、京都医塾の方によると「優秀な人材が集まるのは、人情味あふれる京都という土地ならでは。東京だと、ここまで集まらないかもしれない」とのこと。

こうした約70名の講師が交代で生徒さんの指導を受け持つのではなく、その中から13名を1人の生徒さんの担当として選出。医療チームのように連携して、きめ細かい指導・サポートを行います。

さらにこの精鋭講師陣に加え、約200名の非常勤講師も在籍。「エキスパート講師」と呼ばれ、正社員講師や京都医塾のスタッフと情報共有した上で指導にあたっています。

授業のレベルは生徒さんに合わせて。志望校合格レベルに引き上げるのは当然として、「絶対基礎」を最重要視

医学部の入試は確かに難しい問題も出題されますが、標準レベルの問題もたくさん出ます。

多くの受験生が落としてしまう難易度の高い問題より、むしろ標準レベルの問題を取りこぼすことで不合格になってしまうことも多いのは周知の事実。京都医塾でもこれを理解していて、「絶対基礎」という入試に必須の知識・典型問題を確実に押さえることをとても重視しています。

これを実現するために、京都医塾では

  • 毎週日曜に指定した範囲の確認をする「日曜テスト」を実施
  • 一定の授業の区切りごとに「復習テスト」を実施
  • 数学の計算力をつける「朝計算テスト」を実施
  • 年に5回「実力テスト」を実施

と、とにかく細かくテストを実施。定着度の確認と、知識をアウトプットする力の養成を行っています。

【京都医塾で実施される実力テスト・模試】

テスト テスト
3月 第1回実力テスト 9月 第8回日曜テスト
第2回全統共通記述模試(河合塾)
4月 第1回日曜テスト
第2回日曜テスト
第1回全統共通テスト模試(河合塾)
10月 第9回日曜テスト
第3回全統共通テスト模試(河合塾)
第3回全統共通記述模試(河合塾)
5月 第3回日曜テスト
第4回日曜テスト
第1回全統共通記述模試(河合塾)
11月 第4回実力テスト
第10回日曜テスト
第11回日曜テスト
全統プレ共通テスト模試(河合塾)
6月 第2回実力テスト
第5回日曜テスト
第6回日曜テスト
12月 第12回日曜テスト
7月 第7回日曜テスト
第2回全統共通テスト模試(河合塾)
1月
8月 第3回実力テスト 2月

また、たとえば化学などは11月くらいまで絶対基礎を身につける期間としていて、入試演習は最後の直前期に入ってから。それでも必須の知識がひと通り身についていれば、とてもスムーズに入試問題を解ける状態になっています。

生徒さん1人に、専用の個室を用意。京都医塾内に、自分の部屋があるイメージで勉強できる。

京都医塾

京都医塾では、生徒さん1人1人に専用の個室を用意。空いている自習スペースや個室を利用するのではなく、いつも同じ個室を利用でき、教材もそのまま置いておけて、計画表なども壁に貼れます。

さらには先生も生徒さんの個室に授業をしに来てくれるため、移動時間も最小限。

授業や自習でわからないことがあれば、講師室は近くにあるため、すぐに担当の正社員講師に直接聞けます。

「なんだこの学習環境は!」というくらいの充実ぶりで、とにかく集中して勉強できます。

指導・サポート体制や合格診断を通して「入りたい」と思っても、入塾はまだ。生徒さんに「3つの準備」を確認。

京都医塾では入塾前に合格診断を受けますが、それを終えてもすぐに入れるわけではありません。

どれだけ良い指導・環境・サポートがあっても、生徒さんにやる気がまったくなければ、いくら京都医塾でも引き上げることはできません。

本当に医学部合格へ導けるかの基準として、京都医塾では生徒さんに「3つの準備」を伝えています。

徹底的なこだわりから、高い合格実績。偏差値30〜40台からの合格や、ほかの予備校で伸びなかった生徒さんも合格。関東や大阪から入塾を検討するご家庭も

ここまで解説したような徹底したこだわりから、京都医塾は合格実績も高い結果を叩き出しています。

中には

  • 偏差値30〜40台から勉強を始めて合格した生徒さん
  • ほかの医学部予備校にも通ったけど、まったく伸びなかった生徒さん
  • 関東や大阪の有名予備校ではなく、わざわざ遠方から京都医塾に入って合格した生徒さん

など、難しい状況の生徒さんや「絶対に京都医塾で頑張りたい」という生徒さんを、合格に導いてきた実績があります。

優秀な先生や整った環境を用意している予備校はたくさんありますが、やはり結果が出ているからこそ意味があるものです。この意味で京都医塾は、用意しているノウハウ・環境の良さを証明できていると言えます。

学費は既卒コースで年間800万円ほどが目安。高額ではあるが、内容の充実度から考えると検討する価値あり

京都医塾

京都医塾の学費は、既卒生コースで寮に入る場合は年間800万円ほど、寮を利用しない場合は年間680万円ほどが目安。現役生は学校帰りに授業を受けるため、生徒さんによって学費は幅があり、年間50〜100万円ほどが目安です。

また、京都医塾は整った学習環境のため、既卒生は寮を利用する生徒さんが多く、全体の約9割ほどとのこと。高額ではありますが、予算が合うなら、考えてみるのもおすすめです。

【既卒生】

授業料(目安) 555万円
入塾金(税込) 11万円
年間カリキュラム作成・学習管理費(税込) 55万円
年間諸費(税込) 55万円
食費 実費
合計(目安) 676万円

(寮に入る場合)

入寮費(税込) 55,000円
年間諸費(税込) 132,000円
寮費(税込) 月74,000円
(年間88万8,000円)
年間合計(税込) 107万5,000円

【現役生】

月額目安 月4〜10万円
(年間50〜100万円)
入塾金(税込) 22,000円
設備光熱費 月1,750円
プリント教材費 月1,750円
ICT諸費用 月3,500円
その他費用
(模試・教材・実力テストなど)
十実費
RPE諸費用
(オンライン個別指導)
月11,000円

ちなみにほかの有名な医学部予備校も学費は高く、年間500〜1,000万円ほどかかるのは一般的。京都医塾だけが抜きん出て高いわけではありません。

京都医塾は万全の体制。本気で医学部を狙うなら、まずは1泊2日で徹底分析をする「医学部合格診断」から

実力派のプロ講師による授業と手厚いサポートを売りにしている予備校は多いですが、京都医塾は高い水準で「フルオーダーメイド」を実現していて、入塾を希望する受験生が全国からいます。

京都医塾に興味がわいたら、まずは徹底的に現状を分析してもらえる「1泊2日医学部合格診断」を受けてみるのがおすすめ。交通費・宿泊費は京都医塾が負担してくれて、これからどう勉強に取り組めばよいかを明確に提案してもらえます。京都医塾は非常におすすめのため、ぜひ検討してみてください。

▶️「京都医塾」公式サイト・詳細